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マロニー、新たな出発

我が家の新入り猫・マロニーですが、一週間前に男の勲章を喪失いたしました。
(つまり、去勢手術を受けたのです…)

手術後は、患部を舐めてしまわないように、
カラーと呼ばれるプラスチックの板をずっと首周りにつけていたのですが、
ついに今日、それを外す時がきました。
この一週間、マロニーが毛づくろいをする度に響く
「ザ〜リザ〜リ」という板を舐める不気味な音…。それともついにお別れです。

さて、カラーを外して晴れて自由になったマロニーがどうしているかというと…
2007.10.31.jpg
こんな感じ。

えー……相変わらずです(^-^;)
とりあえず、傷口もちゃんと塞がってるみたいだし、
炎症も治まっているようなので一安心。
本人も特に何も気にしてないみたい。
よかったよかった(  ̄▽ ̄)ノ”( ^・ェ・^)ナデナデ

Father's birthday

2007.10.29.jpg


父の誕生日に花束を買いました。
思いっきり派手にしたくて、赤で統一。
真っ赤なガーベラとカーネーション。
紅白でめでたい感じになりました。
…でも、よくよく考えると、赤いカーネーションって母の日だ…(^-^;)

ガーベラはそんなに高い花じゃないけど、なぜかとても気に入っています。
色だけじゃなくて、形にもパッとした明るさがあって好き。
何となく元気になれるお花です。

フリンジ

台風一過のとても良いお天気に恵まれた日曜日。
横浜・みなとみらいで開催された
「横浜フリンジフェスティバル」という演劇イベントに行ってきました。
会場は、「コンテナ劇場」という貨物用コンテナを組み上げて、
シアターのようにした場所……の予定だったのですが、
前日の台風で崩壊するという事態が発生!
急遽、会場を変更してのイベント実施となりました。

お目当ては、養成所時代の恩師・肝付兼太さんがご出演される「パラダイス一座」☆
本番の公演は12月なのですが、
今回は、立ち稽古の風景をちょっこっと覗き見させてもらったような
スペシャルな雰囲気のイベントでした。

「パラダイス一座」は、3年間の期間限定の一座。
今年で2回目を迎えますが、なんと、出演者の平均年齢は79歳だそう。
皆さん、演劇界のすごい方達なんです!(>▽<)/
宣伝写真は荒木経惟さん、舞台美術は妹尾河童さん…というのもすごい…。

今回のイベントでは、「こ、これからどうなるのっっ !? 気になるぅぅー!」という所まで
見させていただきました。今から公演が本当に楽しみです!

前日までの暴風雨が信じられないくらい、この日の横浜は本当に良いお天気で、
中区の区役所近くの銀杏並木沿いのオープンカフェでは
たくさんの人がお茶を飲んでいました。
風もそよぎ、心地良いひととき。
秋だなぁ。。。
2007.10.28.jpg


Rune

2007.10.25.jpg


イラストレーターの内藤ルネさんが逝去されました。
中原淳一氏に師事し、1950年代以降、イラストや人形など数々の作品を手掛け、
食器やインテリア雑貨、文房具など、たくさんの製品をデザインされ、
それらは多くの方に愛されていました。

私は、「昭和レトロ」と呼ばれるカルチャーに興味があるので、
それに関連のある本やグッズを集めた時期がありました。
その時に「内藤ルネ」という名前を知りました。
彼が描くイラストは見た事があったのに、ご本人の名前を知らなかったのです。
よくよく調べてみると、実家にもルネさんがデザインしたグッズがありました。
ルネさんがデザインしたハンカチは私の幼い頃のお弁当包み。
ステンドグラス風シールは、昔、母が気に入って窓に貼っていました。
今にして思うと、どうやら母もルネさんの絵を気に入っていたようです。

今回の訃報を聞いて、
2年前、東京・弥生美術館で開催された
「内藤ルネ・コレクション展」に行ったことを思い出しました。
展示の他にお茶会もあって、ルネさんのお話を聞く事ができたのです。
私は偶然隣の席に座ることになりました。
たくさんの辛い出来事を乗り越え、前向きで明るく話されるルネさんのお姿に
何だか勇気づけられ、元気をもらいました。
とても楽しい会だったのを覚えています。

まだ74歳。
突然のことで、とても驚きました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。


ルネさんに頂いた直筆のサインとイラスト、大切にします。。。

男の勲章

♪ツッパることが男の〜 たったひとつの勲章〜♪
マロニーを見る度に、このフレーズが頭の中をグルグルします。

…というわけで、マロニーが男の勲章(?)を喪失して帰ってまいりました。
2007.10.23-5.jpg


23日の午前中に病院で去勢手術を受けたマロニー。
予定では、同日の午後4時頃には帰ってこれるはずだったのですが、
退院予定時刻に病院から電話。
「あのー、マロニーちゃんなんですが…術後、傷口からの出血もなく、
 麻酔もすでにとけてますし、元気なんですが……
 えっと、元気過ぎて、鳴いたり、ケージの中を動き回って……
 あの、つまり、暴れていてですね、体温が41度を超えてしまい、
 このままだとお家に帰せないので、今お薬で体温を下げてます。
 もう少し様子を見させていただきたく、夜にまた電話していただけますか?
 ……ま、元気なんですけどね…(^-^;)」

すみません、先生。
「暴れている」ということを遠まわしに言おうと気を遣っていただいて。
言いづらそうにしている、その間ですべてを覚りました。
予感はしていたのです。
お手数おかけして、すみません。。。(元気なのは良いことなんですけど(^-^;))
…というわけで、マロニーは無事に退院。夜に帰ってきました。


マロニーがいない間、羽を伸ばすトラオ。
ものすごーくのんびりしていました。
2007.10.23-2.jpg

今のうちにトラオと遊ぶ。
お気に入りのぬいぐるみを取り出したら、「(゚Д゚)ハッ!」という表情になりました(笑)
耳が取れてしまったボロボロの羊さんですが、好きみたいです。
2007.10.23-3.jpg


ザビエル風マロニー。
2007.10.23-4.jpg
患部を舐めないように首周りにつけたカラーは、子猫用が入らず。
ガムテープで補強してくださいと言われる始末。
「あの…マロニーちゃん、首周りが大きいみたいで…」
いや、先生、太っていると言っていただいていいんですよー(^-^;)
6ヶ月なのに3.4キロだなんて…。
一体どれだけ大きくなるのでしょうか…。

男マロニー、試練の日。

2007.10.23-1.jpg


マロニー、いよいよ病院へ出発です。
昨夜から絶食&絶水なので、とても悲しそう。
空いたお皿の前で何度も私を振り返ります。
その視線が痛い…( ´Д⊂

今日はマロニーにとって試練の一日。
がんばって!(´;ω;`)/

男マロニー、決断の時。

動物病院に行ってきました。
マロニーが6ヶ月になったので去勢手術をすることになったのです。
今日は事前検診。
手術を受けられるだけの充分な体格であるかどうか、
健康状態に問題はないかのチェックをしてもらう日でした。

我が家に来た頃は病院に行ってもきょとんとしていたマロニー。
でも、いつの間にか苦手意識が芽生えていたようです。
肉球に汗かきまくり(^-^;)
大暴れして体重も計れず、やむを得ずケージから出さないで計測。
後からケージの重さを引いてもらいました。
興奮しすぎて体温も上昇。聴診器を当ててみてもバクバクしすぎてダメ。
「うーん。どれも参考になりませんね…」とお医者さんも苦笑い。
…というわけで、検診結果は……「元気ですね(笑)」

男マロニー、明日大人の階段を上ります。(上るんだか下がるんだかですが…)
2007.10.22.jpg
大あくび


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